2006年09月01日

You Tube ブルー・アイド・ソウル スワンプ・ロック特集

レオン・ラッセル「Stranger In A Strange Land」1972年 アナハイム・ビーチ



今はどうか知らないけれど
昔は 40年前は
ロックって、黒人のモノマネだったんですよ

世界中の若者が 留守の親父のガレージに
めいめい楽器を持ち寄って馬鹿でかい音を出していた

黒人のように腰を振って
黒人のように太い声で
黒人のように叫びたがっていた

愛とか自由を ドラッグその他を

黒人はセックスが強そうで気取りがない 
思ったことをストレートに言える
何よりダンスがうまい唄がイイ

ああいう風に唄いたい
腹から声を出さなくちゃ

でも 当時の白人、若い奴らはギターは弾けても声が細い
叫んでみても遠くに伸びない

いったい どうしたらオーティス・レディング
ジェームス・ブラウンになれるだろう 黒人のように唄えるだろう

工夫に工夫を重ねた成果のひとつが「スワンプ・ロック」と呼ばれるジャンル
スワンプはアメリカ南部の沼地を指す 
後にロックン・ロールを産むブルース・ミュージックの発祥地であります 

「ブルー・アイド・ソウル」というのもあるね
白人の唄う黒人音楽 ソウル・ミュージック R&B
伸ばす手は天に届かない その憧れが人をうつ

ところで
レオン・ラッセルの唄いかた、誰かに似てませんか
サザン・オール・スターズの桑田圭祐 バトンは受け継がれている
そう思います


ラスカルズ「Heaven」 69年か



山下達郎のフェイヴァリット・バンド
矢野顕子選 無人島に持っていく一枚は彼らのベスト・アルバムでした



ヤング・ラスカルズローラ・ニーロと同様 ニューヨーク出身のイタロ系

50年代、ドゥ・ワップ・ミュージックを甘く激しく盛り上げたのはイタリア移民の子孫たち 

ワワワワー シュビドゥバ ボンボンボン
通りに出るとあちこちから声がする
子供たちが即席でつくったアカペラ・グループ
トンネルの中や屋根の下 声にエコーがかかる場所で
夜が更けるまで唄っている 

幸福な思い出をもう一度、と
ローラ・ニーロのアルバム「It's Gonna Take A Miracle」
当時のヒット曲を再現した名盤です



英国代表ローリング・ストーンズ 「Loving cup」1972年 モンタレーのリハーサル風景



ギタリストのキース・リチャードは
「あなた方は黒人音楽を演奏しているが、聴衆は白人のティーンばかり
それをどう思いますか?」とインタヴュアーに質問されたという


最後は異色の黒白混合バンド
WAR「Why Can't We Be Friends」 1975年



冷戦時代 アメリカとソ連の友好を願うと 飛行士合同作業の最中に
NASAが宇宙船内で放送したという名曲

メッセージソング全般苦手なオレですが この曲にはまいった
涙が止まらない 

どうして友達になれないんだ
どうして仲良く出来ないんだい
どうして友達になれないんだ
どうして仲間になれないだろう


こんなに呑気なPVなのになぁ

posted by ヒサミチ at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映像 このエントリーを含むはてなブックマーク
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