2006年10月15日

You Tube 60年代ブリティッシュ・ロック特集

映画「アメリカン・グラフィティ」観た方はご存知か

1960年代初頭まで
ポップスといえば それはアメリカ産を指しました
エルヴィス、ベンチャーズ、フィル・スペクター
カントリーもドゥ・ワップもR&Bもメイド・イン・アメリカ

エルヴィス・プレスリーは兵役に リトル・リチャードは教会に
チャック・ベリーは監獄に バディ・ホリーエディ・コクランは天国に行って
ロックン・ロールは人材不足 時代遅れになっていた

とっくにダサくなっていた音楽を
海の向こうであっため直したのがビートルズ
ヒット・チャートを席巻して 女王から勲章をもらったね
「外貨獲得に貢献した」と

ビートルズに続けとばかりイギリスには俄にバンド・ブームが起こる
ローリング・ストーンズゾンビーズハーマンズ・ハーミッツピーター&ゴードン 
新聞TVは「ブリティッシュ・インヴェイジョン」と書きたてた 「英国からの侵略者」

毎週新しいバンドが生まれてTVは大賑わい 
「Shindig」  「ビート・クラブ」 「Top of the Pops」

これは当時の音楽番組「レディ・ステディ・ゴー!」のオープニング




バックはマンフレッド・マン 「5-4-3-2-1」
マンフレッド・マンは「黒っぽい」と呼ばれたバンド 当時最高の褒め言葉
ハモンド・オルガンが入っているのはブッカー・T&MGズの影響でしょう

60年代 イギリスのビート・グループの殆どは
ライブのレパートリーにR&Bを演奏していた
ハーモニカやオルガンを入れて しきりに呻いてシャウトして


アニマルズ  「悲しき願い」 65年



唄うはエリック・バードン オルガンはアラン・プライス
「悲しき願い」はニーナ・シモンの当たり曲
バードンが後に率いた白黒混成バンドはその名を「WAR」と改める


キンクス  「You Really Got Me」 64年



ヴァン・ヘイレンのカヴァーも名高い 歴史に刺さったリフレイン
エレキギターの歪んだ音は アンプの不調で偶然生まれたものだったそうです


ザ・フー 「キッズ・アー・オール・ライト」 65年



モッズ賛歌の代表曲 モッズについてはこちらをどうぞ
ザ・フーはのち70年代 パンクスにも愛されたバンドです
ブルース・フィーリングが希薄でキャッチー それに
みんなで唄えるところが多いんだよね 掛け合いとか
そういう理由だと思うんだけどな 違うかな

この映像では出世曲「マイ・ジェネレイション」を演奏してる 66年か 



この曲吃るところが可笑しいんだよね
「いいかい?オレたち、ワ、ワ、若者の時代なんだぜ?」

司会者に「どうしてそう、腕を振るんだい?」と聞かれて
ギタリストのピート・タウンゼント「ボーリングだよ ボーリング」


こちらはモッズの裏番長
スモール・フェイセス 「I've Got Mine」



映画「Dateline Diamonds」65年のワン・シーン

もう一丁
スモール・フェイセス 「All Or Nothing」 66年



フロントはスティーブ・マリオット 唄い方がソウルフルで粘っこいでしょ 
少し長めのライブはこちら
スモール・フェイセスのべーシスト、ロニー・レイン
後にカントリー・ロックの分野で名盤を出した 「Anymore For Anymore ..」


スペンサー・ディヴィス・グループ 「Keep On Running」 66年



10代で「天才」と呼ばれた歌手はスティーブ・ウィンウッド 今でもチャートに名が出るね
長めのライブの映像こちら

余談ですが
ジャムからスタイル・カウンシル
ソロへと続くポール・ウェラーの長いキャリアは
「スティーブ・マリオットになりたい」→「スティーブ・ウィンウッドになりたい」
と見えることがあるです 

60年代も終盤になると サイケデリックの流行とともに
ウィンウッドは新しいバンドを作る


トラフィック 「Hole in my Shoe」 67年



60年代の1年は 今の4年ぶんくらいかもしんない


ヤードバーズ 映画 「欲望」 問題のシーン 66年 曲は「Stroll On」


 
ジミ・ヘンドリックスはストラトに火をつけて キース・ムーンはドラム・セットを粉砕
ジム・モリスンはステージでフルチンに 日本じゃパンタがその真似をした
そういえばハナタラシ映像もあったな You Tube
誓約書ってすごいよな じっさい法的にどうなのか

どうでもいいか

「欲望」でギターを壊すのはジェフ・べック サイドギタリストはジミー・ペイジ
2人は折り合いが悪くて大変だったらしい 

のちにペイジレッド・ツェッペリンを 
べックはロッド・スチュアートと組んでジェフ・べック・グループを結成

ビート・グループの時代は終わり
サイケとブリティッシュ・ハード・ロックの歴史が始まるわけです



「ROCK'N ROLL PEOPLE」
タグ:60年代
posted by ヒサミチ at 21:18 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映像 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
どうもはじめまして!
取り合えず最初に言いたいのが「最高」です!!

自分もだいぶ前からMOD'S万歳派です!
「the who」と「the band」(MODSじゃナイ笑)
あと、「buffalo spring filed」がつぼってマス〜。なんかマニアックでスマソン・・笑。

ぜひブログ観てってください!!!

では〜〜!!
Posted by hippies at 2006年10月17日 02:05
いわゆる「モッズ」バンドの音
聴けばそれぞれ違うので、
モッズとは音楽ではなく風俗を指すのかなと思っています

ザ・バンドは映像検索しづらいバンド名ですね
メンバーの名前で探すのがいいみたい
http://www.youtube.com/watch?v=qjdbEr6spY0
リチャード・マニュエル「ジョージア・オン・マイ・マインド」

Posted by ヒサミチ at 2006年10月17日 08:12
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