2007年01月17日

見えない光

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「他の写真家の影響は受けていない 目が見えないからね
影響を受けたり出来ないんだ 
自分の写真は「ミラー・オブ・ドリーム」と呼んでいる
僕の写真は夢の一場面なんだ」
http://www.zonezero.com/exposiciones/fotografos/bavcar/frameover.html

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「自分はフォトグラファーというよりイコノグラファーだと思う 
写真を撮る盲人には何人か会ったけど僕ほど気負っていない 
うち幾人かはいつか目が開いたらこの写真を見よう、と願いを込めてシャッターを押す」
http://www.zonezero.com/exposiciones/fotografos/bavcar/bavcar02.html

Evgen Bavcarユジャン・バフチャルは盲目の写真家 1946年スロベニアの生まれ
12歳になる前にふたつの事故で視力を失った
その4年後 恋人のスナップを撮りたくて初めてカメラを手に入れた

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「撮影の前に 頭の中で出来上がりを完璧に思い描かないとならない
オート・フォーカスは便利だけど無しでも撮れる
自分の手と被写体との距離を計るだけだよ

いつだって絶好のシーンは逃してしまうものだ
本物の写真家は実際に目が見えるが 僕のイメージはもろくて壊れやすい
自分のモデルを見たことはない でもそこにいるのはわかる 
うち数人は心の奥に触れてきた」
http://www.zonezero.com/exposiciones/fotografos/bavcar/bavcar17.html

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「写真を撮るには人を頼る
彼らが辺りの風景その他、目の前にある全てを僕に伝えるんだ
あんなものが見える こんなものが見える 
そのガイドに従って 誰もがするようにシャッターを押している
問題は、彼ら外側、仲介者の視点と 僕の内側のリアリティを
調節しなければならないってこと」
http://www.zonezero.com/exposiciones/fotografos/bavcar/bavcar38.html

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「想像すれば、我々は存在する
想像できない場所には存在することも出来ない
「想像してみよう」と盲人が言うのなら かれは
外の現実世界を心の内側に描けるということなんだ」
http://www.zonezero.com/exposiciones/fotografos/bavcar/bavcar26.html

Evgen Bavcarのギャラリー



目が見えない人でも、夢をみるのか?

Willeke Duyvekamの盲人写真

(追記)ユジャン・バフチャルについてもうちょっと知りたい方は
「三上のブログ 盲目の写真家ユジャン・バフチャル:365Films by Jonas Mekas」へどうぞ 
posted by ヒサミチ at 02:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 画像 このエントリーを含むはてなブックマーク
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