2007年02月08日

You Tube ガールズ・ポップス特集



アンナ・カリーナ 1967年 映画「アンナ」のひとコマ 

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作曲はセルジュ・ゲーンズブール 

アンナ・カリーナはゴダール映画全盛期を彩ったヌーベル・ヴァーグの女神です
ゴダールが「革命」を語った60年代をとおして
ゲーンズブールは女たらしのマルチ・タレントのまま
唄に映画に俳優に 何よりガール・ポップスの作家として大活躍していた




セルジュ・ゲーンズブールとブリジッド・バルドー 「コミック・ストリップ」英語版 1968年
こちらは仏語版

ゲーンズブールが凄いのは女性歌手の人格そっちのけでエロスを抽出
テンから男性のおもちゃにして見せるところ

バルドーとの「コンタクト」「ボニー&クライド」
何よりジェーン・バーキンとのポルノ・ソング「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」が有名

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実の娘シャルロット・ゲーンズブール
「レモンの近親相姦」という曲をデュエットした男ですが
オレに言わせればこのひと裏方にも恵まれた

ゲーンズブール、名曲のクレジットには
たいていアレンジャー、Arthur Greensladeの名前があって
彼があの淫蕩サウンドの鍵なんじゃないかと思っています 
Arthur Greenslade、英国モッズ出身のひとらしい ご興味ある方調べて下さい

ゲーンズブールもう一曲
Minouche Barelli 「Boum Badaboum」67年 リュシエンヌ・ドリールの娘



今回はガールポップス特集よ



Norma Tanega 「A Street That Rhymes at 6 A.M.」66年

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西海岸発 エキゾチックなアシッド・フォーク 
Norma Tanega
は妙な題名の「犬という名の猫と歩けば」で知られたフィリピン系シンガー



カレン・ダールトン「It Hurts Me Too」1969年

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NYフォーク・シーンの裏番長フレッド・ニールに見出された
グリニッジ・ヴィレッジ出身の「白いビリー・ホリデイ」
ビリーの曲「God Bless The Child」のカヴァーも素晴らしい




日本のアシッド・フォーク・シンガー 森田童子「僕たちの失敗」

わが国のフォークやロックのほとんどは
抽象的な「時代の気分」をカッコよく唄って残らない
森田童子が世代を超えて深く静かに愛されているのは
格好悪い自分達について語ったからでしょう 

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香港は潘秀瓊(パン・シウチョン)の「情人的眼涙」(Lover's Tears) 

1962年の映画「小雲雀」より 初めて名前を知りました 
これほどの歌手が検索結果はこんな感じ



名歌手をもうひとり シャンソンの代名詞エディット・ピアフ 「バラ色の人生」1954年

髪の毛ボサボサうちのおかんみたい 客のほうがまだ綺麗なカッコしてるよ
恋に麻薬にレジスタンス ピアフは逸話に事欠かない歌手ですが何より笑顔が愛らしい
何つーの すぐ仲良くなれそうな感じがするんだよね 菩薩的

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1954年3月4日の同セッション「生きる歓び」より
「L'Accordeoniste」
「Bravo Pour Le Clown」
「La Goualante du Pauvre Jean」
「La Fanion de la Légion」


Margaret Lee 「Crash-Sci-Sci-Patapum」

ガレージバンドを従えたカタコト英語のヴァンプ イタリア映画「Arriva Dorellik」より 1968年




「サン・トロペ・ブルース」唄うはマリー・ラフォレ 1960年
コケティッシュ「太陽がいっぱい」のあの子です

映画「赤と青のブルース」の一場面 笑顔の男はジャック・イジュラン

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フランソワーズ・アルディ「All Over The World」1965年

寂しい絵本のようなPV アルディにはイイ曲いっぱいあります 
また折に触れ紹介したい

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1971年 Travelling Sunshine Show
フィフス・ディメンションの綺麗どころ二人とディオンヌ・ワーウィック
アメリカン・ポップスのファーストレディーズお互いの十八番を交換して唄合戦

(フ)サン・ホセへの道  
(デ)アップ・アップ・アウェイ
(フ)ウォーク・オン・バイ        
(デ)スイート・ブラインドネス 
(フ)小さな祈り             
(デ)セイブ・ザ・カントリー
(フ)I’ll Never Falling Love Again 

〆に3人揃って唄うはトム・ジョーンズのヒット
「She's A Lady」のもじり「ウィー・アー・レディース」

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最後は1967年 日本のTVインタビューに答える謎の少女
You Tubeじゃ「ジャパニーズ・ツィッギー」と呼ばれている

読者よキミの母上かもよ


[おまけ]
1.Jean Ritchie「Shady Grove」

椅子に座って編み物のようにダルシマーを操る手
じっと見ている男はピート・シーガー

2.アニー・ジラルドのお色気ソング 「la femme faux cils」
映画「EROTISSIMO」より

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3.世界各国のガールズ・ポップ お好きな方にはこのブログ
「Spikedcandy」をおすすめ

You Tube デュエット特集
タグ:60年代
posted by ヒサミチ at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(2) | 映像 このエントリーを含むはてなブックマーク
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