2007年04月16日

種を蒔くひと

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ロジャー・ライスは1958年生まれ いまミシシッピーの刑務所にいる
87年からこっち94年の投獄まで彼は油絵の画家だった 
画家兼キリスト教原理主義の黒人伝道者

キリスト教原理主義者、「ファンダメンタリスト」というのは 
聖書に書いてある奇跡ありますね 
パンがもしゃもしゃ増えたり人が生きかえったり海が真っ二つに割れたりするやつ
ああいうのを一言一句実際にあった話として把握&子孫に教育する人たちを指す 
最近では進化論裁判が有名

勿論 昔のひとは原理主義 聖書をそのまま信じていたわけで
TVも新聞もナイ時代に アレを「例えばなし」ととるほうが不自然でしょう 
科学は文明を「進歩」させ「宗教は麻薬」「神は死んだ」ってのが
20世紀のキャッチ・フレーズだった 

ところで
それまで聖書ないし寺院教会が答えてくれていたこと
「ひとはどこから来てどこへいくのか?」
「わたしが生まれてきた意味は何なのか?」
「わたしたちはどのように生きていけばいいのか?」
根本的な質問に科学者は応えてくれません  

ジャンルがそもそも違うのね 
科学は宗教を 結果として駆逐したのち 宗教の代わりにはならないわけです
「・・・そもそも宗教なんていらないじゃん ありもしないものを信じるなんて下らない!」
そういうあなたは幸福な子 飢えや不安を 恐ろしい他人を未だ知らない子

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これら恐ろしい絵の作者
ロジャー・ライスは刑務所で油彩絵具が許されず
現在は主に色鉛筆で制作しているそうです

上の絵は「種を蒔く人」下は「ヨナと大魚」
作品は聖書というより ホラー映画のワン・シーンのように見える 
神様はあまり出てこない 出ても何だか頼りない 

ロジャー・ライスの「伝道」はどういったものだったんだろう 
絵や伝道と同様に 犯罪も彼の「表現」だろう
いったい何で無期懲役の身となったのか 調べてわかりませんでした 

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「米国人の48%は進化論を否定」

水に敵なし
タグ: これは
posted by ヒサミチ at 07:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 画像 このエントリーを含むはてなブックマーク
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