2007年05月07日

恋人

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中学校の修学旅行の思い出 晩飯の時間になりまして
クラス全員 長机をかこんでシチューかなんか食べていた
女子はたいてい下はジャージ、上は白いワイシャツなのね

僕は参っちゃってね すごくどきどきした 
のちに明石屋さんまいうところの 裸にダブダブYシャツ女、というやつで
コレが男装の女子に魅かれたはじめであります 

制服、たとえばセーラー服には何も感じない僕だがしかし
あのYシャツは凄くよかった 真っ白ですよ 
エロっていうより なんつーの 淡い 胸がキューと締まる感じ 
青い果実が切ない香り 平静を装って目のやり場に困る

もっと背が高くてガタイがよかったらよかった 得だった
寒がる彼女に俺のボンバーをふぁさー、と着せてダブダブにしてやりたい
髭をこすりつけて痛いいたいと泣かせたい 

「南くんの恋人」「心の旅」じゃないけれど
彼女は身の丈10センチくらいがいいと思う 手乗りラヴァー
いくら怒られてもこわくない 瓶に閉じ込めて蓋をする 上から針で穴を開けて
浮気の心配もありません 帰ってくるまで待っててね つまんないよーあたしも連れてって
だめだめバレたらたいへんだよー だいじょうぶだよー だめだってムリ無理がまんしな

のちに本物の女性と付き合ってイイこと嫌なことありましたけれど
自分は服を借りるのが楽しい 下着じゃなくてブルゾンとかね フェイクファー 
ちょっとコンビニ行ってきます 「キモい」と笑われるのも好きだ 
足立区のヤンキーはみんなヒールを履いてウンコ座りする 
彼女がいなけりゃ母ちゃんのサンダルを借りて履く

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Enrique Martínez Celayaは1964年 キューバ出身
もとバークレーの科学者 レーザーの研究で特許を4つ持っている

写真、彫刻、その詩も絵画も淡くてとりとめがない 
夢でみたのか実際あったか定かでないイメージはどれも柔らかくてひんやりしています

ひょっとしたら上の絵 雪の林に裸でコートの
少女、じゃなくて少年かもしれないね


タグ:性の神秘
posted by ヒサミチ at 06:14 | Comment(3) | TrackBack(0) | 画像 このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
少女にしか見えなかったのは
俺もダブダブのYシャツに弱いからでしょうか

南くんの恋人はあんな悲しい話は無いくらいで、
当時読んでしばらくへこみました

こないだ江川達也が男子が小さくなる短編をなんかに書いてましたが楽しそうだったなあー
小さくなりたい
透明人間になりたい
そんなこと男子は必ず考えたはずだ!
Posted by DEG at 2007年05月10日 13:25
「南くんの恋人」は著者あとがきがイイんですよね
初版では、この話どうしてもハッピーエンドは不自然だ、と
連載中「考えてしまった」葛藤の経緯を記していた

近田春夫の発言に
「内田春菊はあとがきがうまい」「本編との距離のとり方が絶妙」とあって納得しました 
それって妄想との距離、かもしんないです

でも男が小さくなるのはどうなんだろう 
女性、っていうか受け手側にニーズあるのかな
Posted by ヒサミチ at 2007年05月10日 23:39
相米慎二の遺作「風花」でこんな場面見たことあるなあ。
Posted by 通りすがり at 2010年03月27日 18:32
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